偏差値70高校の2年生がexperienceを知らなかった
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X(@Puku_Pukuro_) | 2026年7月24日
概要
とある偏差値70の高校での話。そこに在籍する学生が「experience(経験)」という単語を知らず、投稿者がメジャーな英単語帳(高校で使われるもの)を一通り調べたところ、どの単語帳にも載っていなかったという。
小川コメント
ネット上などで、「単語は〇〇を1冊完璧にすれば入試は大丈夫」といった情報をよく見かけますが、世に出回っている高校用教材の多くは、中学の学習内容はある程度習得している前提で構成されています。
そして、中学の学習内容が実は全く習得できていなかった…というのは勉強あるあるだったりします。
特に英単語や国語の語彙については、高校時点でも多くの方が中学レベルを習得できていません。
抵抗がある方も多いと思いますが、変に焦らずに中学レベルから着実に固めていった方が、高校レベルの学習で躓くことも減るでしょう。
高橋コメント
英単語帳は、選び方だけでなく「使い始めるタイミング」にも注意が必要です。
有名な単語帳の多くは、難関大学の合格レベルを意識して作られています。そのため、中学英単語や高校初級レベルの単語は十分に扱われていなかったり、「すでに覚えていること」が前提になっていたりします。
例えば『ターゲット1900』は定番の単語帳ですが、実際には『ターゲット1400』や『ターゲット1200』で扱う基礎語彙から学び直したほうが効果的な生徒も少なくありません。
塾でも、「1900を覚えているのに長文が読めない」という相談をよく受けます。
その原因は、難しい単語ではなく、長文に頻出する基礎語彙が定着していないケースが多いためです。
難関大向けの単語帳に進む前に、中学英単語や高校初級英単語がしっかり身についているかを確認することが、結果的に英語力を伸ばす近道になります。